

OGUSUの生産設備には、全て独自の技術をビルドインしています。加工目的に合わせて最適化されたマシンは、「高品質製品の安定供給」を可能としてきました。これらの成果は自社だけでなく、オリジナルシステムとして他社にも提供されています。
中でも「2槽渦流循環型クーラントシステム」は、切削時に必要となる切削洗浄液(クーラント)から、切削クズ・砥石クズなどを効率的に除去。クーラント液の交換と清掃作業の手間を開放し、省人化と環境への貢献を同時に実現したシステム展示会でも評価を受けました。また加工時に発生する切粉を自動的に処理す る「チップクラッシャー」と切粉分配装置「ひとりでわけ太」も、切粉処理の無人化の推進により多くの企業に採用されてきました。
今後も「独自技術を汎用システム」に応用し、自社製品の開発も積極的に進めています。

2槽渦流循環型クーラントシステム
研削盤等で使用されるクーラント液のコンタミを、効率的にキャッチします。クーラント液を常時浄化可能としたことで、クーラント液の寿命を飛躍的に向上させました。
加工時に発生する切粉を自動的に処理する「チップクラッシャー」と切粉分配装置「ひとりでわけ太」は、切粉処理の無人化を推進しました。チップクラッシャーは加工機から排出される切粉を任意の長さに切断し、ひとりでわけ太は切粉容量を半分以下に圧縮・搬送と分配を行います。

チップクラッシャー

ひとりでわけ太

NC研削盤取付け事例

略図
ダーティ側とクリーン側を分離した2槽式タンク構造でダーティ側を集中して浄化するシステムです。 クリーン槽内の液は汚されることなく、きれいなクーラント液が安定供給できます。
研削後の液は、[1]マグネットセパレーターで金属粉を除去した後、[2][3]トルネード式分離装置1・2でその他のコンタミを分離する、3段階方式で液中のコンタミ捕捉率は格段に向上しました。
流れの研究の末に辿りついたタンク形状は、自然な渦流を発生させます。
循環ポンプは低圧(吐き出し圧)採用により、高圧ポンプを使用する従来型に比べて電力消費量は約1/3に軽減します。(当社データ)
渦流循環型タンクは常に流れのある状態をつくり、停滞するところがないので、堆積物、泡、浮遊物は減少します。また腐敗等による異臭の発生も抑制します。
| 型式 | OCS-075 | OCS-090 | OCS-120 | OCS-120 |
|---|---|---|---|---|
| 寸法 | D | ø750 | ø900 | ø1200 |
| H1(※) | 280 | 320 | 350 | |
| H2(※) | 430 | 490 | 460 | |
| H3(※) | 1,210 | 1,250 | 1,280 | |
| 口径M | 2と2/1 | 3 | 3 |
※H1、H2、H3は設備によって変更することができます。ご相談ください。
| 型式 | OCS-075 | OCS-090 | OCS-120 | |
|---|---|---|---|---|
| タンク容量 | 総容量(L) | 160 | 220 | 370 |
| 有効容量(L) | 125 | 175 | 295 | |
| セパレーター処理能力(L/min) | 60 | 120 | 150 | |
| 処理液 | 水溶性クーラント | |||
| クリーン側 ポンプ | 180W、2P | 250W、2P | 400W、2P | |
| ダーティー側 ポンプ | 250W、2P | 250W、2P | 400W、2P | |
| レベルゲージ | ○ | ○ | ○ | |
| トルネードクリーナー | ○ | ○ | ○ | |
※研削内容により変更することができます。ご相談ください。



