株式会社小楠金属工業所

技術紹介

工場内の治具は100%内製化、
オリジナルの専用機が事業拡大の原動力に

自社開発の専用機自社開発の専用機

培った製造技術を最大限に活かし、オリジナルの専用機を次々に開発してきました。加工を熟知したエンジニアが設計開発する専用機は、汎用性と高品質を両立。
積極的な事業展開の原動力にもなっています。

100%内製された治具100%内製された治具

現在は治具の100%を自社内で生産し、さらに設計開発する専用機の幅も拡大。
そして新システムのオペレーター育成のために、ヒューマンパワーの高度化も進行させています。

社内LANの究極の形をめざして

図:社内LANの究極の形をめざして

OGUSUが培ってきた技術は、開発にも活用されています。素材・生産工程・品質管理の全てを含み、ここでも独自性が発揮されています。技術や生産管理、そして総務などの各セクションだけに集中していたデータを必要な社員が必要なときに利用できるように、独自のデータ一元管理システム(DPI:デジタル・プロセス・イノベーション)が確立しています。

システムの確立により、「顧客からの3Dデータが送られて来たと同時に、必要な図面への展開はもとより、最適なマシンの選定、工程表の作成、そして必要な工具・治具の手配が即時に行える」体制が確立されます。社内LANの究極の形となるDPIは、さらにOGUSUの総合力を飛躍的に高めていきます。